開いているデータファイルを別名で保存します。
保存先に同一名のファイルが存在する場合は、上書きの確認を行います。
ファイルの拡張子は [*.FR2]、[*.FR3] となります。
FRM2のデータファイルをFRM3で開きます。
FRM3ではFRM2のデータ(最新バージョンで保存されたもののみ)を読み込むことはできますが、その逆はできません。
節点座標、断面符号、部材データを記入したテキストファイルを開き、それらのデータを作成します。 CADソフトなどで節点座標(原点の設定を行って下さい)を測定し、テキストファイルで保存して利用します。
ファイルの書式
入力例 FRM2 入力例 FRM3 Node
1 0 0
2 600 0
3 10000
4 16000
5 0 500
6 600 500
7 1000500
8 1600500Section
1 C1
2 FG1
3 G1Member
1 2 FG1
2 3 FG1
3 4 FG1
1 5 C1
2 6 C1
3 7 C1
4 8 C1
5 6 G1
6 7 G1
7 8 G1
Node
1 000
2 60000
3 6005000
4 05000
5 00300
6 6000300
7 600500300
8 0500300Section
1 C1
2 FG1
3 G1Member
1 2 FG1
2 3 FG1
3 4 FG1
1 4 FG1
1 5 C1
2 6 C1
3 7 C1
4 8 C1
5 6 G1
6 7 G1
7 8 G1
5 8 G1
節点データ[Node]、断面データ[Section]の各行最初の番号は関係ありません。 任意の番号を書いて下さい。
部材データ[Member]の節点番号は”節点の作成順”に1から振られた場合の数値を設定して下さい。
誤った書式による動作は保証されません。