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レポートファイル書式 平面フレーム応力解析プログラム FRM2


[物件名称、架構名称、作成日月日、担当者名、バージョン 、計算日時]
[各種データ数]
[節点データ]
節点番号 節点番号
X座標,Z座標 節点のX座標,Z座標
拘束状態 各方向(δX,δZ,θY)の拘束状態、0:自由 ,1:拘束
支点傾斜角度 ローラー支点などの傾斜角度、回転方向は半時計回りを正
浮き上り抵抗 浮き上りを考慮する場合の抵抗荷重(Z方向の下向きを正)
[材料データ]
材料番号 材料番号
名 称 材料の名称
種 別 0:S,1:RC,2:SRC,3:WOOD,4:その他
ヤング係数 ヤング係数 E
せん断弾性係数 せん断弾性係数 G
単位体積重量 単位体積重量 γ
熱膨張係数 熱(線)膨張係数 
基準強度 基準強度 F
[断面データ]
断面番号 断面番号
名 称 断面の名称
材料名称 設定する材料の名称
断面定数(A,Asz,Iy) A:断面積,Asz:せん断変形計算用断面積,Iy:断面2次モーメント
断面形状 断面の形状情報、[T]が付く場合はテンション部材
[部材データ]
節点番号 i 端の節点番号, j 端の節点番号
断面名称 設定する断面の名称
材料名称 設定する材料の名称
自 重 部材の自重 Z方向の下向きを正、考慮する荷重番号は部材データタイトル行に表示
部材長 部材の節点間長さ
材端拘束状態 部材の接合状態、 +:剛接合,@:ピン接合,数値:半剛接合のバネ定数(K)
剛域長さ i 端の剛域長さ, j 端の剛域長さ


剛性増大率 φA:軸剛性増大率,φAsz:せん断剛性増大率,φIy:曲げ剛性増大率、
  全て1.0の部材は出力されません
[節点バネデータ]
節点番号 節点の番号
バネ定数 K KX:X方向のバネ定数,KZ:Z方向のバネ定数,KRY:Y軸回りのバネ定数
[壁データ]
名 称 壁の名称
節点番号 節点番号(左下 - 右下 - 左上 - 右上)
材料名称 壁の材料名称
壁 厚 壁の厚さ
剛域長さ(壁脚,壁頭) 壁脚(左下・右下)及び壁頭(左上・右上)の剛域長さ、「エレメント」の場合のみ考慮します
開口低減率 開口による低減率β、剛性低下係数として(1.0 - β)を各断面性能に乗じます
置換方法 「ブレース」,「エレメント」、のいずれか
等価断面性能 A:断面積,As:せん断変形計算用断面積,Iw:断面2次モーメント、
いずれの数値も剛性低下係数(1.0 - β)を乗じた数値
   ※壁自重データは部材荷重データに出力されます。
[同一変位データ]
番 号 同一変位データの番号
名 称 同一変位名称
設定値
δX-δZ-θY
δX,δZ,θY どの方向に対して設定するか指定します。
1 を設定した方向の変位を同じになるような計算を行います。
同一変位に設定する
節点番号
同一変位させる節点番号一覧
[節点荷重データ]
節点番号 荷重を与える節点の番号
荷重番号 考慮する荷重番号
荷重値 PX:X方向の集中荷重,PZ:Z方向の集中荷重,MY:Y軸回りの曲げモーメント
[部材荷重データ]
節点番号 部材荷重を与える部材両端の節点番号
複数部材の場合は i - j 節点を最短距離で結ぶ全ての部材を1部材とみなします
荷重番号 考慮する荷重番号
荷重種類 0〜9の種類、下表を参照
荷重方向 0:基準系X,1:基準系Z,2:部材系x,3:部材系z、の各方向

[温度荷重データ]
節点番号 温度荷重を与える部材両端の節点番号
荷重番号 考慮する荷重番号
断面せい 温度荷重を考慮する部材の断面せい。(カッコ)表記の場合は自動設定された断面寸法
標準温度 標準(常時)の温度
設定温度 温度(+z):部材座標系 +z 側面の温度,温度(-z):部材座標系 -z 側面の温度
[強制変位データ]
節点番号 強制変位を与える節点番号
荷重番号 考慮する荷重番号
強制変位値 δX:X方向の変位値,δZ:Z方向の変位値,θY :Y軸回りの回転角
[拘束条件変更データ]
節点番号 材端拘束を変更する部材両端の節点番号
部材断面 設定する部材の断面名称
荷重番号 0を設定した場合は荷重番号 0 でのみ考慮され、1 以上の数値が設定された場合は、それ以降の全ての荷重番号で拘束変更を考慮します
剛性低減率 φA:断面積に乗じる数値、φAsz:せん断面積に乗じる数値、
φIy: i , j 端の曲げバネ定数(K)に乗じる係数(0以上、1以下)の数値、剛接合の場合は1未満の数値が入力されるとピン接合とします(0入力とみなす)
[出力荷重データ]
出力荷重名称 出力荷重(組合せ)荷重の名称
荷重番号 考慮する荷重番号、1〜10個までを下記倍率を乗じて足し合わせます
倍 率 上記の荷重番号の計算結果(変位、応力、反力)に乗じる係数
[節点変位 計算結果]
出力荷重名称 出力荷重(組合せ)荷重の名称
節点番号 節点の番号
δX X方向の節点変位
δZ Z方向の節点変位
θY Y軸回りの節点の回転変位

各出力荷重の最終行に、各数値の絶対値の最大値|MAX|が出力されます。

[部材応力 計算結果]
出力荷重名称 出力荷重(組合せ)荷重の名称
節点番号 部材両端( i 端 - j 端)の節点番号
断面名称 部材の断面名称
i 端からの距離 応力値の算定位置(着目点応力を出力している場合)
Ni,Nj 部材に生じる軸力、引張を正
Qzi,Qzj 部材に生じるせん断力、↑↓を正
Myi,Myj,Myc 部材に生じる曲げモーメント(Mycは中央)、下端引張りを正
[壁応力 計算結果]
出力荷重名称 出力荷重(組合せ)荷重の名称
節点番号 壁四隅の節点の番号、上段:左上・右上,下段:左下・右下
N 壁に生じる軸力、引張を正
Qz 壁に生じるせん断力、↑-↓を正
Myb,Myu 壁に生じる曲げモーメント、壁右側引張りを正
Myb:壁脚(左下、右下節点側),Myu;壁頭(左上、右上節点側)
設定により付帯柱の軸力を考慮することができます。
[支点反力 計算結果]
出力荷重名称 出力荷重(組合せ)荷重の名称
節点番号 節点の番号
PX X方向の反力
PZ Z方向の反力、浮き上りが生じた場合は * 印が付記されます
MY Y軸回りの曲げモーメント
[水平力分担 計算結果]
出力荷重名称 出力荷重(組合せ)荷重の名称
階番号
ΣQ,Qc,Qw ΣQ:Qc+Qw ,Qc:ブレース,壁・付帯柱以外の部材の負担水平力,Qw:ブレース・壁および付帯柱の負担水平力
節点バネの負担する水平力は含みません。
Qc/ΣQ,Qw/ΣQ Qc/ΣQ,Qw/ΣQそれぞれの数値の百分率
β割増し率 Qw/ΣQ > 5/7 の場合は 1.5、 それ以外は 1.0+0.7|Qw/ΣQ|
[層間変形角 計算結果]
出力荷重名称 出力荷重(組合せ)荷重の名称
節点番号 部材両端( i 端 - j 端)の節点番号
断面名称 部材の断面名称
Hn,δix,δjx Hn:階高,δix: i 節点の水平変位,δjx: j 節点の水平変位
|δix - δjx | / Hn 層間変形角(相対変位/階高)
[増分解析 計算結果]
増分解析の最終ステップ
増分解析の終了ステップ
増分解析終了時の節点荷重
増分解析に用いた荷重番号 、 最終ステップでの荷重倍率
節点番号 荷重を与える節点の番号
荷重値 PX:X方向の集中荷重,PZ:Z方向の集中荷重,MY:Y軸回りの曲げモーメント