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剛床荷重の追加 <追加> <荷重要素> <剛床荷重> 


【動 作】

 剛床グループに水平荷重を追加します。 FRM3のみの機能となります。

 荷重の方向は全体座標系のX方向およびY方向となります。

 剛床荷重の追加ダイアログが表示され、剛床荷重を追加します。 荷重を受ける剛床グループは先に作成しておいて下さい。

ダイアログ画面

【解 説】
【荷重番号】

 荷重番号は 0 から通し番号で付けて下さい。

【名称・符号】

 ”X地震”など自由な名前を設定して下さい。

【荷 重 値】 

 PX:X方向に生じる集中荷重 (全体座標系:+X方向を正)

 PY:Y方向に生じる集中荷重 (全体座標系:+Y方向を正)

【剛床重心からの距離】 

 荷重を作用させる剛床データの重心からの距離(cm)

【グリッドデータ】
項目 FRM3 単位 説明
名称   剛床荷重の名称
剛床番号   剛床グループの番号
荷重番号   荷重を設定する荷重番号
Lx (cm) 荷重作用点の剛床重心からの距離
Ly
PX (tf)
(kN)
剛床荷重(全体座標系)
PY

 荷重の作用点は剛床データの重心位置からの相対座標で設定します。

 通常の計算では、"剛床データの重心位置"の設定を行えば、"剛床荷重の作用位置"はX,Y座標ともに0を入力して問題ないと思われます(=剛床荷重は剛床重心位置に作用する・・・)。

【関連項目】

 剛床データ