計算についての設定を行います。
【せん断変形】 | 部材のせん断変形計算用断面積(As)の計算方法についてのオプションです。”通常”、”断面積”、”無視”のいずれかが選択できます。 上記の”通常”とは断面積に形状毎に決まった定数を乗じて算定しています。 |
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【不安定架構と見なす変形】 | 応力計算の各節点の変位量、回転角が設定した数値を超えた場合は、不安定架構と見なし計算を終了します。 増分解析でもこの数値は参照されます。 |
【単 位】 | 使用する荷重の単位を工学単位(tf) か SI単位(kN)かを選択できます。※ |
【自重を考慮する 荷重番号】 |
自重を考慮する荷重番号(0以上)を設定します。 |
【節点重量を計算する 荷重番号】 |
設計ツール2の節点重量の計算で集計する荷重番号(0以上)を設定します。 |
【壁曲げモーメントの計算 に付帯柱の軸力を含める】 |
壁の曲げモーメントの計算に壁板部分に生じる曲げモーメントのみとするか、付帯柱の軸力による曲げモーメントを含めるか設定できます。 |
※長さの単位については ”cm”としていますが、断面寸法などは”mm”としています。