ツリー画面のグリッド項目を変更することで、選択したデータがグリッド画面に表示されます。 基本操作は表計算ソフトEXCELなどと同様な操作方法としており ます。 また、印刷する場合の余白設定はフレーム画面と同じとなります。
直接キー入力すると、エディットボックスが表示され、データの入力・変更ができます。 また、基本的な数式の入力もできます。「=5*3」と入力すると「15」が入力されたことと同じになります。
ただし、一度確定した数式の再編集はできません。 全て数値に置き換えられます。
四則演算:= 3*9+2 べ き 乗:= 3^2
括弧付き:= 3*9*(1-3) 関数付き:= sqrt(2)*cos(30*PI()/180)
円周率:= PI() 3.14159 重力加速度:= GA() 9.80665
絶 対 値:ABS(n)
三角関数:SIN(r)、COS(r)、TAN(r)、SINH(n)、COSH(n)、TANH(n)、ACOS(n)、ASIN(n)、ATAN (n)
対数:EXP(n)、LOG(n)、LOG10(n)
平方根:SQRT(n) ※ rは角度(度)、nは実数を示します。
関数や数式の書式に間違いがある場合の計算結果は保証されません。 入力無効(ゼロ)等となります。
セルの編集 | ファンクションキー「F2」キーを押すか、データセルをダブルクリック |
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範囲指定 | 「Shift」キーを押しながら方向キー、もしくはマウスドラッグ操作 |
新規データ | グリッドの最終行にデータを追加します。 |
行挿入 | カーソル行の上にデータを挿入します。 |
行削除 | カーソル行を削除します。 |
データ選択 | カーソル行に関連するデータ(節点や部材)をフレーム画面上で選択状態にします。 |
ダイアログ編集 | カーソル行のデータをダイアログ画面により編集します。 |
列ソート | データの並び替え(昇順)を行います。 SHIFTキーを押している場合は降順ソートします |
上(下)へ |
カーソル行のデータを上(下)のデータと入れ替えます。 |
コピーして追加 |
選択行(複数可)のデータを最終行にコピーします。グリッド画面に表示されない項目の数値等も同じデータになります。 |
コピー |
選択範囲をクリップボードへコピー(テキスト形式)します。 |
貼り付け |
選択セルにクリップボードの内容(テキスト形式)貼り付けます。 |
列幅の変更 |
画面上部の列名称の境界部分をマウス操作することで列幅の変更ができます。 また、列名称をダブルクリックすると列幅の自動調整が行なえます。 なお、左上(空白)は全列自動調整します。 |