選択中の部材を分割します。
等分割する数(2〜100)
部材全長に対する分割する”比率”もしくは”長さ(cm)”をカンマ区切りで入力します。
例 "0.25,0.5"の場合で部材長さが700cmの場合は左端から、175cm、525(=175+350)cmの位置で分割されます。
例 "175 ,350"の場合も同じとなります。 入力値の合計が1以上の数値の場合は、長さと判断します
分割により新しく作成される部材の断面は同じになります。 また、部材荷重がある場合も可能です。
部材荷重のある部材を分割した場合、計算結果が僅かに変化する場合があります。 これは、FRMでは部材荷重による材端等価節点荷重の計算に部材のせん断変形を考慮していないためと、荷重の分割により生じる数値の丸め(誤差)により生じます。 可能であれば、分割する前と後とで計算結果の変化の有無を確認して下さい。 大きく異なる場合はご連絡下さい。
選択された節点を消去し、連続した部材を1部材にします。
下図のような4つの節点と3部材で構成され、節点3と4が選択された状態でこのコマンドを実行すると、節点3と4が削除され、節点1-2部材のみが残ります。
部材荷重がある場合については、1-2部材への部材荷重の場合は、同じ荷重形状となりますが、これ以外の場合は荷重の変換は自動的に行われません。 画面上で確認を行って下さい。