指定された座標と回転軸を中心として、部材を回転移動もしくはコピーします。 コピーされる場合の部材の断面番号は同一となります。
部材と共に節点が選択されている場合は、最も小さい節点番号の節点座標が、回転中心の座標に設定されます。
回転の中心座標を指定します。(単位 cm)
回転軸をX軸,Y軸,Z軸の中から指定します。
回転の角度増分をFRM2では反時計回り、FRM3では右ねじ系を正として指定します。(度)
元データを残す(コピーする)場合は、上記の角度増分で順次回転します。
チェックされている場合はコピー、チェックされていない場合は移動になります。
新に追加された部材の断面番号は同一となりますが、部材に部材荷重が配置されていても、追加された部材には荷重はコピーされません。 ただし、移動する(元データを残さない)場合は既存の部材荷重は削除されません。