選択されている複数の節点を1つにします。
このコマンドが実行された場合、まず最も小さい節点番号についての節点の設定ダイアログが表示されます。 ここで指定した節点座標とそれ以外の選択された複数の節点座標が同一になります。
上左図のような4つの節点と2つの部材で構成され、節点1と3が選択された状態でこのコマンドを実行すると、節点3が削除され上右図のようになります。
両端が同じ節点番号の部材が作成された場合は、その部材は自動的に削除されます。 また、部材荷重についての特別な変更は行われません。
交差している部材の交差位置に節点を追加し、交差している部材を結合します。
斜め部材などの任意位置に部材がある場合の補間に便利です。
左上図のような4つの節点と2部材で構成され、両部材が選択された状態でこのコマンドを実行すると、新規に節点5が作成され右上図のようになります。
選択されている部材が3つ以上ある場合、グリッド画面で最も上にある部材(作成順序の早い)2つが結合されます。
部材荷重がある場合も、荷重形状は変化しません。