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ピン節点 <ツール> <ピン節点> 


【動 作】

 選択された節点に接続される全ての部材端を全てピン接合とします。 ただし、FRM3の場合はねじれを除きます(y軸、z軸回りのみ)。

【解 説】

 FRM2でトラス構造などを扱うときには全ての節点を選択し、このコマンドを実行して下さい。

 不安定架構になる可能性がありますので、ご注意下さい。

【関連項目】

 部材の設定



節点自動削除 <ツール> <節点自動削除> 


【動 作】

 不必要な節点を削除します。

【解 説】

 部材の取り付かない節点を削除します。 節点番号は自動的につめられます。

【関連項目】

 節点の削除



節点番号の入れ替え <ツール> <節点番号の入れ替え> ツールバー ボタン


【動 作】

 節点番号を入れ替えます。

【解 説】

 2つの節点を選択して下さい。 3つ以上が選択されている場合は、番号の小さい2つの節点が対象となります。

 節点番号が変更されることで部材の i 端と j 端の大小関係が入れ替わる部材に部材座標系で入力された部材荷重もしくは温度荷重などが存在する場合は、荷重の向きは自動的に逆に設定されます。


節点番号の入れ替え行った場合に、グループ化された部材の横つなぎデータ直交応力データ座屈長さ係数が入れ替え以前の状態と変化する可能性があります。

【関連項目】

グリッドソート



節点番号リナンバリング <ツール> <節点番号リナンバリング> 


【動 作】

 部材の両端の節点番号差(材端節点番号の差)が小さくなるように節点番号を再設定します。

【解 説】

 プログラム内部では自動的に節点番号のリナンバリングが行われます。 このコマンドを実行した場合には、リナンバリングされた節点番号に節点番号が並び替えられます。 なお、必ず両端の節点番号差が最小になるというわけではありません。


節点が選択(複数ある場合は最も小さい番号)されている場合は、その節点を1番目にして替えられます。